どうも、ぶやさんです。
最近インスタグラムにビジネス臭がプンプンする人からフォローがよく飛んで来ます。
0.01mmも興味がなかったので、フォローを承認することなく削除しました。
「”情報発信者”と”読者”のすれ違いが生まれているのかな...」と感じたので当記事を執筆することにしました。
当ページを最下部までスクロールして頂ければ「初心者が情報発信ビジネスで収益化する3STEP」が鮮明にイメージできると思います。
是非、一緒に情報発信ビジネスについて学んでいきましょう。
情報発信ビジネスとは？
「そもそも情報発信ビジネスって何ぞや？」
と感じる人もいかもしれません。
「あなたの興味・関心あるジャンルの発信を通じて、収益化するビジネスモデル」のことを指します。
主にメディア（ブログ・メルマガ、SNS、YouTube）を使い、情報・サービスを提供することで収益化していくビジネスモデルです。
オンラインサロン、オンラインスクール、デジタルコンテンツ（動画、文章）..etc とかです。
情報発信ビジネスは怪しい？
「情報発信ビジネスとか怪しいし、胡散臭くない？」
情報発信ビジネスに限らず、並行して検索される「ネットビジネス、情報商材」も怪しい...と認識されています。
情報業界の始まりは”ねずみ講（アルティメットシステム）”から始まっています。
当時は高額システムという名の自動返信ツールをねずみ講式に拡散するという商品でした。
・・・時は流れ、情報商材は教育ビジネスよりの商品が増え、かなり真っ当な商品が増えました。
が、中には胡散臭い商品も沢山あります。
短期間で多額の現金が入金される投資案件、単発的に儲かるビジネスは98%は詐欺です。一時的なあぶく銭で潤っても現金を使ってしまえば、残るものは何もありません。
後ほど詳しい方法は話しますが、次世代に残す情報発信を行なっていく必要があります。
情報発信ビジネス 仕組みを解説
情報発信はの仕組みは以下の4つ流れを行うことで、最も効率よくマネタイズできます。
1, WEB・メディアで集める（新規集客）
2, あなたの発信を通してファン
3, 信頼関係を気づいた上で商品を販売する
4, リピーターになってもらう（※ここ超重要）
情報発信でかなり大切なのが、リピーターになってもらうこと。
チャリンと小銭を稼げたとしても、焼畑農業で商売を行なっても疲弊します。たしかに短期的な金儲けは出来たとしても、残るものは虚無感だけ...。そして、新規集客が止まった瞬間にホームレス確定です。
農耕スタイルを貫いて、読者と信頼関係を築いくことでファンをじわじわ増やしていきましょう。
ファンを作る際に超重要なマインドセットをシェアします。
８割に嫌悪感を持たれ、２割の熱狂的な信者を作る
「誰からでも当たり障りなく好かれるけど、八方美人な人」って見たことありませんか？
周囲から好かれようとするあまりに、同調圧力にNOと言えずに薄っぺらい人間関係しか構築できません。かなり偉そうなこと言っていますが、僕がこの八方美人でした。
8割ぐらいに嫌悪感を持たれるほどトゲのある人が、最終的には2割の人に愛されます。（パレートの法則）
下記の法則は集客だけでなく、自然界全てに適応されます。
ただ今の時代、芸能人以外の影響力を持つ人が増えました。
インフルエンサーと呼ばれ、SNS（YouTube、インスタ、Twitter）を通じて、多くのフォロワーを獲得しています。ド素人が数千人、数万人、数十万人から支持されていますので、10年前では信じられない世界です。
しかし、その弊害として大きな認識のズレが起こっています。
「VIP顧客数 ＜＜＜＜＜ フォロワー数・顧客数」を集めるという部分にフォーカスがブレてしまっている人が多いです。
「目の前の困っている親友を助ける」というスタンスで情報発信をして、目の前のたった一人のお客さんに満足してもらう方が懸命です。
新規顧客の獲得は最も費用がかかります。
だからこそ、新規顧客数を重視することはありません。
生涯顧客単価（LTV）の最大化
要は”一人当たりの一生で払ってくれるお金を最大化”させる為の戦略を採用しています。
いくつか例を見ていきましょう。
日本大手級の予備校「東進ハイスクール」
日本の大手予備校東進ハイスクールは、1コース5万円のオンライン講座（動画20-30本）を複数販売しており、その他にも個別サポートを行うべく個別指導の塾も開催しています。
オンライン講座を購入してくれた人に対して、対面指導を行うことで顧客単価を最大化を狙っています。
日本を代表する音楽プロデューサー「秋元 康さん」
秋元康さんがプロデュースするアイドルグループは複数あります。
アイドル好きの男性は、AKBの前田敦子さんにハマり、時間が経てば乃木坂の白石麻衣さんにハマります。
・・・というように一人の推しメンが引退したり、推し変しても、複数グループがあれば1秒でも長く楽しむことができます。
”アイドルを成長させたい・応援したい”という漢の欲望を実現させるビジネスを作っています。
難しいことを考えずに”一人のお客さんから生涯お金を頂いた方が効率的”とだけ覚えてください。
情報発信ビジネス種類とは？
情報発信ビジネスの種類は、以下3つです。
1, インフルエンサー（影響力を持つあるジャンルの有名人）
2, ブロガー（影響力を持つ個人ブログを運営する人）
3, アフィリエイター（商品を届けたい人、商品を必要としている人を繋ぐ）
4, レビュアー（自身の視点を交え、商品を必要としている人に商品を届ける）
個人の影響力を武器に商品の宣伝、販促活動をするがインフルエンサー、ブロガー。
商品、サービスベースでお客様に商品を紹介するのが、レビュアー、ブロガー。
・・・という感じです。
【図解】インフルエンサー、ブロガー、レビュアー、ブロガー違い
「情報発信ビジネスにも、結論何から始めるべき？」
もしもあなたが情報発信ビジネスを行う際は、”アフィリエイター、レビュアー” を推奨しています。
インフルエンサー、ブロガーに比べて収益化までが圧倒的に早いのです。
”発信したい内容＜＜＜マーケット（市場）の需要”を優先することで、お客さんの欲しいものだけを売ることができます。
情報発信ビジネスで大切なのは、あなたのやりたいこと、お客さんの求めることの交差点に立つことです。
つまり、あなた起点ではなく、お客さん起点で情報発信の内容を考えていく必要があります。
ちょっとだけ専門的な話をすると、「マーケットインで商品を提供していく」ことから始めることから初めていくとスムーズにビジネスを展開していきましょう。
マーケットインというのは、「市場の需要、ニーズを把握して、お客様が欲しい商品・サービスを提供する」ということです。
「でも、稼げている人はそれなりの知名度もあり、有名でしょ！」という疑問が、頭に浮かんできたと思います。
「フォロワー数、チャンネル登録数、月間PV数」など”目に見える数字”に注目が集まります。
煌びやかに表舞台に現れる数字は「錯覚資産」です。
「顧客数も大切ですが、VIP顧客へフォーカスした方がコスパがいいよ」ということを理解してもらいたいと思っています。
フォロワー1000人ぐらいのメディアで年間5000~1億売り上げがあるとかフツーにゴロゴロいます。
認知拡大・売上に直結するマーケティングは、全く種類が違います。フォロワー数に惑わされることなく、商品販売へフォーカスしていただければなと思います。
情報発信ビジネスは初心者に向かない？
「売上実績がないと発信できないんじゃない？」
という疑問が脳裏をちらつきますよね。
「顧客層を変える」
というアプローチをとればOKです。
仮に実績0の状態から情報発信、ネットビジネスのやり方を教えるとすれば
- 提供する情報：ブログの開設~記事の書き方
- 顧客層：ネットビジネスに参入した初心者
マーケット、ターゲットをズラしていきます。
またジャンルも「金儲け」に拘る必要はありません。
自信の恋愛経験を元に発信してマネタイズしている人もいれば、中にはパンの焼き方を販売している人もいます。
「パンの焼き方って凄いですよね？」
この話を聞いたときは情報発信の可能性は無限大だな...とかなりビビりました。
「自分より詳しくない人に教える」という情報発信力を身につければ、”体験・経験・知識”に課金すればする程、その知見がコンテンツになります。
僕自身も知識には、ゲームアプリの課金レイヤーも驚くレベルで課金してきました。
正しい知識を学ぶことで将来の機会損失を防ぐことができます。知識を元に人に提供できることで、かなり人生も豊になります。
まだ情報発信に自信がない...という人は知識を学びながら、実践していきましょう。
情報発信ビジネス始め方をステップバイステップで解説
「実際にどうやって情報発信ビジネス」をスタートさせるかのかをアクションプランにまとめました。
情報発信ビジネスを行なっていないな人は以下の手順で始めてみてください。
STEP1, 情報発信ビジネスのジャンル選定
STEP2, 情報発信ビジネスのやり方を学ぶ
STEP3, 情報発信ビジネスの商品選定
STEP1, 情報発信ビジネスジャンル選定
結論どんなジャンルでもOKですが、情報発信で特に稼ぎやすいジャンルは以下の3つです。
1, お金儲け（STATUS）
2, 恋愛（SEX）
3, コンプレックス系（COMPLEX）
全てのジャンルにも共通点は、悩みが人間の本能に近いところにあります。
「今すぐ解決しないとヤバイ...」という感情に掻き立てられて、緊急性が高い問題です。
”砂漠で脱水症状で瀕死の状態の人に水を売る”という場合、水が通常1本、100円で買える水が1万円、10万円でも売れますよね。”水を飲まない＝死亡”というような状態なので、値段が高くても売れます。
情報発信ビジネスで生計を立てるためには、砂漠で水を売っている人と同様のことを行います。
緊急性のある問題を抱えていて、今すぐ何とかしたい...
・・・という人に訴求していく必要があります。
少しだけ専門的な話をすると、”人間の本能的部分に近い悩み”を解決することが非常に重要です。
この本能に近いほど、問題は深い悩みになり、お客さんから多くのお金を受け取ることができるようになります。
STEP2, 情報発信ビジネスのやり方を学ぶ
「まず何をすればいいか分からない...」という状況であれば、圧倒的な知識不足の可能性が高いです。
情報発信も旅行と一緒なので、闇雲に進んでも迷子になります。
大量の知識と道筋をパターン認識することで、無駄なくビジネスを進めることができます。
まずは正しい手順でビジネスを遂行していきましょう。
僕自身も大量の教材、多額の身銭を叩いて脳みそへ課金してきました。ハーフ顔の女性からは「大丈夫、詐欺じゃない？」と真剣な顔で問い正されます。
ブログ、YouTube、SNS、メルマガ、LINE＠各メディアと情報発信には様々な方法があります。
「結論、何をすればいいの？」という状態の人は、僕の企画参加者限定で「オンライン資産/構築WEBセミナー」へ参加してください。全体像を掴み、構造を2時間あれば理解できるように作っています。
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そして、販売商品は「利益率が高い高単価商品を販売」へフォーカスしてください。
薄利多売（低利益率で大量販売）のビジネスは、ジリ貧になります。
僕自身も過去にYouTubeアフィリエイト（広告収入型ビジネス）に取り組みました。
誰でも1週間勉強すればできるレベルの仕事でしたが、3ヶ月かけて作った月5万円の収益システムが完成しましたですが、コピペまがいの動画は削除され、チャンネルを削除された後は何も残りませんでした。
「うわ、完全努力の方向性間違ってたわ...」
・・・と落雷が落ちたように感じて、動画を作れなくなりました。
そして薄利多売の戦略は、基本的に大手企業（資本力のある強者の戦略）です。
「俺は儲かりそうだから、お菓子の工場を作るんだ！」という意味不明な決断をする人はゼロでしょう。
ベンチャー、スタートアップ系の小さな組織が現実的かつ初期費用が抑えられるネットを使ったビジネスを行うのもその理由です。
安価な商売を行うことで時給単価が低くなり、クレーマー気質のお客さんが増えます。経済的豊さだけでなく、命（時間）を削ることになります。
もっと厳密に言えば、ゴール（目標金額）から逆算することが出来れば、販売する商品の価格・集客数が決まってきます。
ビジネスの設計図が完成したら、タスクを細分化してアクションプランへ落とし込みます。
「売上目標→商品単価→数値目標→タスク化→行動計画→日々のタスク」という流れで”細分化していけば、ロードマップが出来た状態”でビジネスをやるだけの状態にできます。
STEP3, 情報発信ビジネスの商品選定
実績のない初心者はどんなネタ・内容を発信していけば良いのか？
結論、読者が求められる内容を発信していきましょう。
読者ファーストで読者の必要な情報を書いていきます。読者に必要のない情報を書かないと心に刻みましょう。
読者が必要としていない情報を書くのは、面識のない人にペアリングをプレゼントされるくらい迷惑に感じると心に刻みましょう。
「んじゃ、読者の悩みはどこから探してくるの？」
・・・という疑問が出てくると思います。
Googleの検索エンジンにキーワードを入れると表示される「サジェストキーワード」です。
例えば「情報発信ビジネス」と入力して検索します。そうすると、以下のようなサジェストキーワードが表示されます。
サジェストキーワードはGoogleでもよく検索されるキーワードです。つまり、”読者が興味関心があること”が具現化されたという感じになります。
「情報発信ビジネス 稼げない」のキーワードを検索している人は、
1, 情報発信ビジネスに参入しようとしている人
2, すでに参入したけど、稼げるイメージができない人
3, すでに実践しているけど、結果が出ない
具体的な問題解決のステップとして、問題定義（稼げない理由）、解決策提案（稼ぐ方法）を行います。
1、2の”行動できていない人の不安点”は、「情報発信ビジネスって稼げんのかな・・・」ということです。
実際に背中を押してあげる情報を伝えていきます。稼げる理由・ロジック、具体例、方法論という感じです。
3の”行動したけど結果が出ない人の精神状況は”「なんで商材、塾とか買ったけど稼げないのかな・・・」と感じています。
根本原因を問題定義して、その対処法・解決策を伝えていきます。
情報発信ビジネスには、煌びやかなフォロワー数、ギラギラブランディングも必要ないのです。
「お客さんの悩み解決にフォーカスする」と脊髄まで染み渡らせておきましょう。
やり方・ノウハウが多い今だからこそ、根本から変わらない部分をしっかり抑えていきましょう。
情報発信ビジネス 初心者が失敗する理由【実体験も話します】
情報発信ビジネスで初心者が失敗する原因は、大まかに以下3つのパターン化されます。
1, 何をすればいいかわからない（脳の混乱状態）
2, 情報発信を継続できない（習慣化の欠落）
3, 需要を把握できていない（優先順位の違い）
１から順番に解決していく必要がありますが「情報発信ビジネスに正直センスとか必要ないな」と感じです。
集中力が低い状態でも、習慣化できていなくても、優先順位がごちゃごちゃでも問題ありません。
全てのスキルをコツコツ高めていけばいいだけです。
いまこの瞬間の”小さな蓄積”がじわじわと複利リターンで3ヶ月、半年後に反映されます。
徹夜でテスト勉強をしても知識の定着率がガクッと低いように、数日間血眼になってビジネスを行っても結果はそれほど変わりません。
僕のメンターの教えで非常に為になった教えがあるのでシェアします。
現実に表れている結果は、3ヶ月間のアベレージに過ぎない。
宝くじのような、一発逆転、一攫千金、、起死回生、チャリンチャリンと稼げるビジネスは存在しません。
まずは自分が集中して、情報発信を継続していく必要があります。
以下ノートにガッツリ執筆しましたのでご覧ください。
才能を開花させる方法...（準備中）
正しい方法で継続できれば、結果は確実に出ます。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました。
ぶやさん