~惰性の人生を脱却して、理想のライフスタイルを築く軌跡~

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【書評】与沢翼さんのお金の真理、発信を元に行動した結果…

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こんにちは、ぶやさんです。

 

今回は僕が尊敬している実業家、投資家の与沢翼さんについてレビューしていきます。

 

僕の個人的な意見としては、多くの成功哲学書を読むよりも、与沢さんのブログ、本を読み込んだほうが結果に繋がります。

 

その中でも直近の2冊「お金の真理、ぶち抜く力」まとめてレビューしていきます。

 

与沢翼さんってどんな人?

 

与沢翼さんはタイに在住され、投資事業(不動産、デイトレード、株式投資、仮想通貨等)で生計を立てられています。

 

大学時代に創業したアパレル企業、アフィリエイト/情報業界でトップクラスの実績を誇り、二度の倒産を経験されています。

 

そこから軍資金10万円で投資事業へ参入して、5年弱という歳月で資産80億円まで復活を遂げました。(※常人離れしすぎてる...

 

与沢翼さんの経歴

 

更に与沢翼さんの経歴をまとめると以下の通りです。

 

・高校を中退して、不良少年時代を送る。非行と決別後、1日16時間の勉強を実践、わずか9ヶ月で早稲田大学に合格


・大学時代にアパレル事業で起業。渋谷109に実店舗を出店、マークシティに100坪のオフィスを構える。

 

アパレル会社が倒産するが、その後アフィリエイト事業で「秒速で1億稼ぐ男」のキャッチフレーズで各メディアをジャック。


・法人税の納税が不可能になり、資金ショート。2度目の倒産を経験するものの数ヶ月後には投資家に転職。

 

・海外に渡り、総資産70億円、月9000万円の不労所得を得ながら、生活。65日間のダイエット22キロの減量に成功。

 

・現在は元レースクイーンの奥さん、お子さんと3人でドバイのブルジュファリファに暮らす。

 

「人生何周回って来たんだろう…」という印象ですね。

 

実際にアフィリエイト事業を開始し、初めてメディア(TV)に出られていた際には、20代後半でしたが、貫禄というか風貌が他の人とは違う印象を受けました。

 

華々しい実績の裏には、それ以上に人一倍血の滲むような経験、思考、実践、改善を積み重ねられてきていると思います。

 

与沢翼さんのYoutube


与沢さんに以前からYouTube上に動画をUPしておりましたが、一時期は動画の公開をストップしていました。

 

現在公開されている「与沢の流儀」という1日1テーマについて、与沢さんの主張、見解、解釈を述べられています。(※現在はメンバーシップになっています。)

 

与沢さん自身の結果を出した思考に触れることができ、僕自身も時間があれば、必ず動画をチェックするようにしています。

 

選択(少数精鋭)、集中(コミットメント)を実現し、ここまで大きな結果を出している人はほぼいないので、実際に与沢さんの思考・言動に触れることは、圧倒的な成長をする足掛かりになります。

 

与沢翼さんがドバイで華やかな生活を送れている理由

 

無駄なこと、不必要なモノは1つ残らず全て捨てて、「投資活動」へ専念したことが一番の根本原因だと思います。

 

与沢さんの復活までのステップを整理していくと、

 

フリーエージェントスタイルの経営破綻後、全て身の回りを片ずけてメディアSNS上からも姿を消す。(一人で考える時間を確保する)

 

熟考の後、アパレル、アフィリエイト事業の失敗から、従業員を抱えない、場所を選ばない... という観点から投資へフォーカスを絞る。

 

投資スタイルも、資本金が少なくても出来るデイトレード(1日で取引を終了させる)を選び、生活の大半(食事、睡眠)の時間以外を投資の勉強に充てていました。

 

その後は、流動資産性の高い資産(現金)を変動率が低い資産(不動産)へ変えていった、リスク分散戦略、現金以外は、基本長期保有を前提に投資を行うという指針で行動されています。

 

与沢さん自身多くの失敗から学び、改善して、選択と集中を繰り返すことで「緻密に熟考された戦略・規律」が確立されています。

 

与沢さん自身も「人はひとつのことにしかできない」という考えから、「一点突破」という言葉を大切にされているようです。

 

抽象化していけば、全ての行動(勉強、投資、ダイエット)で結果を出すためにすべき事は、「決断→狂信的に行動」というシンプルな行為に集約されています。

 

与沢翼さんの「お金の真理」を要約

 

お金の真理を一言にまとめると与沢翼さんが5年弱で70億円の資産を築いた過程で上手くいった部分だけを抽出した教科書のようなものです。

 

与沢翼さんの「お金の真理」を3つのポイントに要約しました。

1,お金を守る(必要経費の見直し・削減)
2,お金を作る(副業・ビジネスで所得を増やす)
3,お金を増やす(稼いだお金は再投資に回す)

 

今回は「お金持ち」になる為の3つの概要をパッと見ただけで、すぐに行動できる具体的なアクションプランまで落とし込みました。

話を進める前に前提の共有として、今回のお金持ちの定義は以下の通りです。

 

お金持ちの定義:
純資産が多い人(不換紙幣(現金)、不動産、株・証券、保険、仮想通過等の金融商品)

 

お金の真理では、お金持ちを純資産が多い人と定義しており、

今回の要約も純資産を増やすという人生戦略を踏まえて、記載していきます。

 

1,お金を守る(必要経費の見直し・削減)

 

まずは、年収に囚われずに可処分所得を増やしていきます。

 

可処分所得(家賃、税金、社会保険料、ローンの支払い、そのた月額出費等の経費を引いた所得)が豊かさの源泉になると言われており、消費支出(食費、娯楽費、衣服費等の生活費を引いた金額)を引いた金額が貯蓄(貯金)に回るという仕組みです。

 

   稼いだお金 <<< 手元に残る「お金の管理」を徹底管理

 

与沢さん自身も年間5~15億程の収入があるにも関わらず、1万バーツ(日本円で3万5000円)ほどで、近所のコンビニでコーヒーを買うとう、必要以上の不用意な支出は避けていきます。

 

不用意な支出を減らすためには、「必要十分(腹八分目)で満足する習慣」が大切と述べられています。

 

与沢翼さんの自身も愛車はフェラーリ、ロールス・ロイス(確か7000万円ぐらい)ですが、現在は4年間ずっと乗っています。

 

「古くなることがダサい」という思考習慣を捨て、欲望の暴走を止めたことから、現在の必要以上にモノを買わないようにしているみたいです。

 

このことから僕らができることは、まず要らないものを捨てます。

 

  • 不用品をメルカリで売る
  • 月額課金制アプリを解約
  • Netflix、Amazon等の解約
  • 家賃、光熱費を最小限に抑える
  • 外食・飲み会に行かない

 

僕の個人的な意見ですが、何かしらのジャンルで結果を出すにはコストカットから初めていくべきことです。

 

今でも、上手くいかない時は白紙に戻してゼロベースで考えるようにしています。

 

断捨離・コストカットについて詳しく知りたい人は以下をご確認ください。

※人生のデトックス(ホームレス)になった結果...(準備中)

 

2,お金を作る(副業・ビジネスで所得を増やす)

 

徹底的な支出の見直しが完了したら、小さく収入を増やすことからチャレンジしていきましょう。

 

与沢翼さん自身は、自由業の推奨(副業、投資)されていて、サラリーマンと兼業でビジネス・投資を始めていくべきと述べています。

 

いきなり脱サラして、大きく起業(初期費用、従業員、固定費のかかるビジネス)をすることは避け、個人で小さく稼ぐことから始めるべきです。もっと言うとコロナ、災害など突発的な災害が起きても大丈夫なように備えておく必要があります。

 

不確実性が高い時代には、不要なリスクは排除して、可処分所得が高い状況でトライしていきます。

 

僕が行っているインターネットを使ったビジネスもそうですし、プログラミング、動画編集などもPCだけで完結します。

 

お金を稼いで、可処分所得をあげることが目的であれば、そもそも人件費、家賃等の経費は不必要という結論に至ります。

 

3,お金を増やす(稼いだお金は再投資に回す)

 

収入が増えてきたタイミングで、貯蓄に回したお金は浪費・消費には回さず、再投資していきます。

 

本書では、お金持ちの再投資に対する考え方を「コップの水」の話を引用して解説しています。

 

一般的な人は、コップに水が溜まった瞬間飲み干す。

だが、本当のお金持ちになる人は、コップに水が溜まっても飲まずにコップの水があふれるまで我慢する。

そして、溢れた水を啜る。

 

「お金→配当」が得られるモノに変換して行くことが重要と言います。

 

見栄とかプライドで行動はせずに固定費用を抑えたり、必要以上に高級なサービスを使い続けない。

 

お金は使わず、再投資に回す。

 

ただ元不動産営業マンとしては、可処分所得が少ない段階での不動産購入、株、保険等のその他の金融資産にお金を突っ込んでも儲けは少ないので推奨しません。

 

最初は堅実に「己の価値(時給・給与収入)」を上げることに再投資していきます。

 

僕の場合、本・教材・コンサルティング、肉体(健康)、長期間働く環境へ課金しています。

 

「お金の真理」~まとめ~

 

本書を読んで今すぐできるアクションプランに落とし込むと、以下の通りになります。

STEP1,徹底的なコストカットを行い、最低限の生活を送る
STEP2,最低でも年収800万円以上を目指す
STEP3,必要以上の浪費は避け、再投資に回す

 

与沢翼さんの「ブチ抜く力」を要約

 

僕自身がオススメな著書を記載していきたいと思います。

 

”ブチ抜く力”はジャンルを問わずに圧倒的を結果を出すための原理原則を学べる本です。

 

ポイントを絞ると以下3点へ絞ることができます。

原則1: 1つのことに魂を売りブチ抜く
原則2: 最短最速で圧倒的な結果を出す
原則3: 自分の幸せはお金の上に成り立っている事実を認めよ 

 

原則1: 1つのことに魂を売りブチ抜く

 

圧倒的な結果を出す為に「一つのことに魂を売れ」という思考を元に実行することが大切だと述べられています。

 

一般的な人だと、あれも欲しい、これも欲しいという状態は器用貧乏になり、一つも物事を達成できない...という状態になります。

 

 

「今年の目標は、副業で年収1億円ビジネスで稼いで、隙間時間にデイトレードで資金を増やして、20kgは痩せたい」というコミットメントでは、「絶対上手くいかないやんw」ということは、実行する前から想像できますよね。

 

選択肢が増えれば増えるほど、1つのことで大成することは難しくなります。


逆に選択肢を絞る程、爆発的なエネルギーを発揮することができます。

 

原則2:最短最速で圧倒的な結果を出す

 

与沢翼さん自身、長期的な目標設定を推奨しておらず、最短最速でやりきることを推奨しています。

 

長期的な目標設定には、自己管理能力、継続性、意志力が必要になる為、まずは短期間で達成することを目指すことが重要と述べられています。

 

長期的な目標を設定することが重要です。

 

ですが、遠く未来へ目標設定するとピンぼけしやすくなり、「自分自身の目標」として認識する事が難しくなります。

 

まずは1年、半年、3ヶ月、1週間、1日という目標を設定して、全力でコミットします。

 

僕自身も目標設定とエネルギー管理、時間管理、タスク管理は徹底しています。

 

本気で目標にコミットする程、無駄なことをしなくなります。

 

小学生の頃、太陽光を虫眼鏡で集めて、紙を焦がしたように、フォーカスを絞ることで圧倒的なエネルギーで物事を達成することができます。

 

短期間、1つの事へ集中する思考は大きく僕たちを変えるエネルギーがあります。

 

原則3:自分の幸せはお金の上に成り立っている事実を認めよ

 

資本主義経済では、経済的豊かさが9割の問題を解決してくれる事がほとんどです。

 

会社に長時間拘束されるのも、付き合いたくない人との人間関係もお金があれば、自由に選ぶ事ができます。

 

理不尽でどうしようもない問題(ストレス等)も、あなたが実現したいこと(旅行、快適な生活、心の余裕)も無理なく行う事ができます。「現実を直視して、お金を稼ぐ為に何を辞め、何を行うか?」を徹底的に考えて行きましょう。

 

与沢翼さんの情報発信がオススメな人・オススメじゃない人

 

与沢翼さんの発信内容から特にオススメな人をまとめてみました。

【与沢翼さんの発信を活かせる人】

✔︎ どのジャンルにも応用できる本質的な思考法を学びたい
✔︎ 投資・ビジネス・健康・人間関係でも圧倒的な結果を出したい
✔︎ ブレずに自分の信念を突き通せる人

 

与沢さんの発信は結論を分かりやすく伝えていますが、抽象度が高く、実際に行動に落とし込むには、発信の中から大切なことを抽出して、具体的なアクションに落とし込んでいく必要があります。

 

例えば、投資戦略(稼いだお金を変動率の低い資産(不動産)に変える)から、何故行ったのか?、目的は?、理由は? というように自分の頭で考えて、行動していく必要があります。

 

 

最初は難しいのですが、思考はトレーニングで鍛えられますし、自転車に補助輪ナシで乗れるようになることと同じです。

 

【与沢翼さんの発信を見ないほうがいい人】

✔︎ 与沢翼さんの結果ばかりに目がいき、何故成功したか深く考えない人
✔︎ 与沢翼さんの表面的な行動だけを真似しようとしている人

 

表面的に投資を真似しようとするとヤケドする確率が高くなります。

 

例えば、投資の場合(FX、デイトレード等)はレバレッジをかけるほど、リターン、リスクが高くなります。

 

「儲かりそうやん!」と一喜一憂しても、資金管理、感情コントロールが出来ければ、全財産を危険に晒すこともあります。

 

楽して稼げるという夢物語はなく、何十年分のチャート分析を行い、エントリーポイントを見極めるスキルが必要不可欠ですし、短い労働時間の裏には、人並み外れた勉強が必要です。

 

 

与沢翼さん自身も1日12時間以上チャート分析をされていて、大量の選択肢の中から、自分の能力、性格に合った方法を徹底的に実践、研究してルール化されています。

与沢翼さんの流儀をビジネスに生かした結果

 

僕が実践した与沢の流儀で学んだ「偏った視点」「選択と集中」です。

 

偏った視点というのは、”目的に向かって、ひたすらやらないことを決めて、その規則に元に行動する”ということを継続的に続けました。

 

僧侶が朝6:00に起床して、お寺の掃除やお経を上げるように僕自身、朝起きてトランポリンサーキット、原始人の食生活に基づいた食事を取り、PCの前に向かうようにしています。

 

そして、必ず逆算思考で計画→行動→反省→改善のPDACサイクルを回して、過ごすように徹底しています。

 

1日、1週間、1月、3ヶ月、半年、1年というスパンで、内省する時間を設け、淡々とやめるべきことを書き出し、熟考しています。

 

他の人とは違うのは「今何をすべきか?」という思考ではなく、「今何をやめるべきか?」という短期集中 & フォーカスを絞る事 を重要視しています。

 

例えば、最近断捨離したモノの一部を紹介していくと・・・

✔︎ 8時間以上の睡眠(平均6時間→寝れるなら8時間寝たい...)
✔︎ TV、YouTube等の視聴(自動再生の動画は消す)
✔︎ アプリ削除(Facebook、Twitter、Instagram、マッチングアプリ)
✔︎ 他人の目を気にしたコミュニケーション(ストレスレス)
✔︎ 目的より不必要な飲み会、人と会う時間(会社の飲み会も断り方次第)

 

やるべきことを減らすことで、より多くの時間、労力、意志力を人生で最も重要なタスクへフォーカスする事ができます。

 

「捨てる、減らす、絞る」という行為は、何か新しいことを始める以上の効果があります。

 

僕自身、コロナ自粛中の熟考の末「今の僕には必要ないな...」と感じ、自宅を手放しました。

 

実際にやるべきことを少数にして、徹底的にコミットすることで爆発的なエネルギーを生み出すことができるようになりました。

 

これまでは3日坊主じゃなく、2日間すら継続できないことなんて腐る程ありました。

 

が、多くのモノを手放した結果、狂信的に行動を継続できるようになります。

 

 

人生のデトックス後に、仮説→経過観察を含めて検証を続けてきました。7ヶ月という期間を掛けて、エネルギー管理・時間管理について具体的なステップも踏まえて体系化できました。

 

効率的に成功したい人は、以下レポートを参照ください。

7ヶ月間の検証結果をまとめた、人生のデトックスレポートはコチラ(準備中...)

 

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

 

ぶやさん





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