【暴露】だいぽんさんの扇動マーケティングを購入レビュー
こんにちは、ぶやさんです。
ネットビジネスを始めて、情報発信者の源流を辿るとだいぽんさんの発信に必ず行き着きます。
その中で、扇動マーケティングという商品名を確実に目にすると思います。
今回は「扇動マーケティング」の内容を踏まえて、
- 扇動を買って買って行けない人、その理由
- どうやって扇動のテクニックを応用していくのか
ステップバイステップで今の情報発信ビジネスに応用する方法もお伝えしていきますので、最後までお付き合いください。
扇動マーケティング だいぽんさんとは
扇動マーケティングの販売者「だいぽんさん」についても時系列でさくっと説明していきますね。
- 元々家庭が貧乏で多額の借金があり、しかも親がパチンコ狂
- 毎日皿洗いのアルバイト生活の無限ループ
- 「自由になりたい...」という思い、ビジネスに出会う
- 4ヶ月で月収100万円してしまい愕然、その後ブログ、メルマガ移行
- DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を本格的に実践
*労働時間0時間を実現(後ほど詳しく解説) - DRMのスキルをフル活用して、集客代行、サプリ事業などビジネスを多角化
- 全国各地を旅行に行ったり、ご自身が好きなことで生活している
「だいぽんさんはどんな人なのか?」をさらに詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
また実績画像があったので、だいぽんさんのホームページから引用させて頂きます。
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「あれ、桁間違えてない?」というレベルで圧倒的な実績ですね。
ただその反面、自由な生活、アフィリエイト報酬を見ると「胡散くさっ。」と感じたことは一度はあると思います。
あまりにも現実と乖離していると、猜疑心で読み進めてしまうのは仕方ないことです。正直、僕も信じていませんでした。
ただ、自由な生活を実偏できる理由があります。
だいぽんさんの場合、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の仕組みを構築することで「一切働かなくても現金が入金されるドル箱」を組み上げています。
ABAでその仕組みについては学ぶことができます。
いろいろな教材を通じて勉強してきましたが、仕組み化の教材の源流はだいぽんさんのABAかなと思います。
扇動マーケティングとは
長年売れ続けている”教育”に特化したのロングセラー商品です。
※「あなたに興味を示してくれたお客さんと人間関係を構築する」ことをビジネス用語で教育と呼んでいます。
コンテンツビジネスを行い、商品を販売する際には”価値観の共有”が必要不可欠です。
扇動のセミナー自体は「教育の制度を高めること」を目的としたセミナーになります。
そもそも扇動ってなに?という疑問が生まれると思いますが、
「扇動=商品を売り込まなくても売れる状態」
と定義されています。
玄関にガンと革靴を挟んで「買ってくれるまで帰りまてん」という訪問販するようなセールスではなく、お客さんから自然に商品を買うように誘導するという感じです。
一般的に「誘導」と聞くと胡散臭いと感じるかもしれません。
ですが、実際に扇動のテクニックを脳裏に刷り込み実践できたらどうでしょうか。
「シーザー、ルター、ロベスピエール、ナポレオン、レーニン、毛沢東、ガンジー、キング牧師...」
歴史に名を残した指導者、独裁者が大衆を惹き付け、歴史的に実証済みの方法を体系化したものが扇動セミナーというイメージです。
だいぽんさんがセミナーの中で伝えているのは、
- 魅力を伝えるコピーライティングのノウハウ(集客ノウハウ)
- お客様をファン化・信者化させる教育のノウハウ(教育~販売ノウハウ)
この3つのスキルの掛け算が結果を決めるということ。
集客(人を集める)× 教育(価値観共有)× 信者化(リピーター)
「あなたから教材買わせてください」
「あなたの売上に貢献したいのでアフィリリンクを送ってください」
教育スキルが向上すると、スラムダンクの桜木花道のように「アフィリリンクを添えるだけ」で商品がポロポロ売れていくようになります。
読者を信者化するレベルに行かなくても、コンテンツビジネスで収益化できるレベルにはサクッと到達できるようになります。
扇動マーケティングの概要・特典
扇動マーケティングは、特典も合わせて3つに分けることができます。
<コンテンツ内容>
- 扇動セミナー(計;4時間)
- スリートップライティングセミナー(計;3時間)
- シークレットセールス講座「扇動」(計;17通)
扇動:販売について(モノを売り込まなくても売れる)
「自分の商品が売れない」という悩みもなくなり、自由度の高い生活を送ることが可能になる。
扇動マーケティングをネタバレレビュー
扇動セミナー
(扇動セミナーの風景)
扇動セミナーは、だいぽんさんが宗教、独裁者達(ヒトラー)が信者化、忠誠を誓わせた教育方法を体系化しているセミナーになります。
◆扇動セミナー1 (1時間30分2秒)
◆扇動セミナー2 (1時間28分29秒)
◆扇動セミナー3 (34分42秒)
計4時間ぐらいですが、飛躍的に「教育スキル」が向上する内容でした。
扇動セミナーで学べる内容は、以下の通りです。
- 扇動を使った販売の概要
- コピーライティングの限界
- 真の教育の目的とは?→ここ重要
- 人を動かす4つのステップ
- 扇動の絶対不可欠な3原則・敵
- 読者を惹き付けるトリガー各種
- ヒトラー、宗教が多用する〇〇を作る
- 読者の不利益を解消する二面的メッセージとは
- 感謝されながらライバルのブランディングを破壊する方法
- 損失回避バイアスを活かした扇動
- 扇動の「8つのパーツ」
扇動の概念、教育の目的、人が動くトリガー、深層心理の感情、扇動の8つのパーツなど具体的な手順、パーツが解説されています。
特に教育と聞いた時のマインドセットは僕の中で、ガラッと価値観が変わりました。
僕自身が発信の中でも、「ここはできてなかった...」と痛感した部分でした。
スリートップライティングセミナー
(スリートップセミナー風景)
扇動セミナーの内容から「人間の感情」へフォーカスを当てて、解説された内容でした。
- 欲望
- 恐怖
- 好奇心
「3つをどうやって刺激するのか?」を徹底的に解説されています。
◆スリートップライティングセミナー1 (1時間13分11秒)
◆スリートップライティングセミナー2 (1時間13分13秒)
- 表面的な欲求→深層的欲求へ訴求するには?
- 人間の根源的な欲求10
- 生命の8つの躍動
- ライティングスキルが一瞬で向上する〇〇力→ここ重要
ストーリーライティングセミナーでは、「人が行動する深層心理に基づいたライティング」を学ぶことができます。
つまり、僕たちの”感情が動くトリガー”をカチッと引く為の構造が解説されています。
「無意識に読みいってしまう文章を書けるようになりたい...」
と感じている場合、非常に推奨できる内容でした。
※数十万円の教材、コンサルでも話されている内容と類似内容も含まれていました。
闇雲に文章を書き続けても、絶対に商品が売れることはありません。
情報発信者が感情のトリガーを引く文章を勉強しないのは、チャーシュー麺のチャーシュー抜きを頼むことと同じです。
「感情が動くテンプレ」を使えば、「やべ、この人おもしれぇな」と読み入る文章を書くことができるようになります。
扇動セミナーで学んだ内容を文章の各所に散りばめていけばOKですね。
シークレットセールス講座「扇動」
購入者限定メルマガになります。
扇動セミナーで足りない部分のフォローを補足講義という立ち位置になります。
講義内容は、扇動セミナーとほぼ同じなのです。
- 扇動の必要性
- 扇動の概要
- 扇動を成功させるテクニック
全17通で復習するという内容です。
扇動セミナーを繰り返して学習し、メール講義を読み込めばグッと習得度も上がります。
扇動マーケティングより影響力の武器を学んだほうが良い?
「影響力の武器、人を動かすという本を読んで勉強した方がいいのではないか?」
ネット上には上記のような意見もあったのですが、個人的には”扇動のセミナーを学んだほうが効率がいいかな...”と思います。
参考文献リストもかなり多めです。
- 影響力の武器(1769円)
- ホイラーの法則(1296円)
- 人を動かす(1620円)
- 完全教祖マニュアル(900円)
- 行動学入門(564円)
- 行動分析学入門(3888円)
- 煽動の研究(1450円)
- プロパガンダ(3456円)
- 絶対の宣伝−ナチス・プロパガンダ−(2700円)
- 10倍売る人の文章術(シュガーマン)(1500円)
- 弁論術(1296円)
- 弁論家について(1800円)
- 想像の共同体(2160円)
だいぽんさんが参考書籍を参考にこれまで学んだエッセンスを抽出して、作成したセミナーです。
情報発信者の教材を買う一番のメリットは、情報発信で使用して”効果検証済みのルール”を使用ができるという点です。
「ルールを学ぶ、仮設を立てる、検証する」という時間、工数のショートカットを図ることができます。
つまり、だいぽんさんのフィルターを通して、検証済みかつ最適化された情報を受け取るという感じです。
時間(命)は有限です。実証済みの検証結果はできる限り早く取り入れて、あなたの血肉に刻んだほうが、最終的には得しているという感じでしょう。
扇動マーケティングの欠点を解説
結論、扇動マーケティングは情報発信を始めたばかりの初心者は後回しにしてもいい商品かなと思います。
扇動を買うべき人「集客は出来ていて、商品が売れていない人」
「ブログとメルマガを中心としたDRMで商品を販売する仕組みが出来ている人」
是非、手にとって欲しいなと思います。
また「感情が動く文章」を書きたい人にもオススメです。
感情が動かせれば、人はあなたの文章をスクロールして読んでくれますし、何かしら感情が動けばアクションを起こしてくれるようになります。
九州男児のように「俺は背中で語る...」というスタンス(僕の偏見)でドッシリ構えても、一向に文章は上達しません。
せっかくなのでつまらない文章にある特徴を一つ挙げると、”情報が足りない文章”を書いてしまっている場合が多いです。
僕らは臨場感を持てるように情報を共有していきましょう。
例えば「ビールを飲む」という動作を表す場合を表現する場合、以下のように書き直すことができます。
- 一般的な文章
「家に帰って、冷たいビールを飲む。」
- 臨場感を共有した文章
「くたくたに疲れ切った体で帰宅。真っ先に冷蔵庫からキンキンに冷えたプレミアム・モルツをとりだした。つまみをプシュと開けて、喉にゴクゴクゴクと流し込む。のどごしを味わい爽快感に包まれた。」
前者はビールを飲んでいることはイメージできたけど、フツーの文章ですよね。
後者の方が、一瞬でビールを飲んでいる情景がイメージできたと思います。
情報量を増やして、情景がイメージしてもらうことが分かりやすい文章の基本です。
・・・というようなわかりやすい文章も扇動マーケティングの中では、解剖されておりますので非常にオススメかなと思います。
文章力を向上させるレシピを手に入れてくださいね。
扇動を買うべきではない人「集客出来ていない人」
扇動マーケティングを買うべきでない人は、「まだ、集客ができていない人」になります。
ヒトラーが無人島で演説しても、波の音しか聞こえませんよね(笑)。
扇動マーケティングは「読者がいる前提で使用可能な教材」です。
上記の図のようにコンテンツビジネスを始めた一番最初に行うのが、集客です。
ビジネスの「集客」は永久の課題になります。
どれだけ素晴らしい文章を書いても、誰も読んでいかなったら、1円も発生しません。無休の時代が続くのは相当しんどいかなと思います。
読者がいない状態であれば、SEO、SNSマーケティングを実践して、お客さんを集めることに集中しましょう。
扇動マーケティングは教育スキル(人を動かすこと)にフォーカスした教材です。
ビジネスの全体像を学んでいない人、情報発信をしていない人には「ちょっと難しいかな...」というのが正直な感想ですね。
扇動マーケティング まとめ
扇動マーケティングについてお話してきた内容をまとめていきます。
- 教育、人を動かす文章力を身につける事ができる教材
- 教育スキル向上で、アフィリリンクは添えるだけで販売可能
- ブログ、SNS等で集客できている人はスグ実践できる
- 情報発信をこれから始める人にはあまりオススメできない
いずれにせよ、扇動マーケティングは血肉にしてもらえれば、ビジネス以外の人間関係も良くなると思うのでコスパいいかなと思っています。
人の感情が動く理由がわかるので、当然ですが。
だいぽんさんの他の記事も書いていますので、こちらご覧ください。
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
ぶやさん