こんにちは、ぶやさんです。
りゅうけんさんの人生逃げ切り戦略の書籍・理論について僕なりの見解・具体的な方法論をまとめました。
是非最後まで見ていただければ、僕たちが人生のラットレースを抜け出すヒントが見つかると思いますので、ご確認くださいね。
やまもとりゅうけんさんってどんな人?
名前:山本隆玄(やまもとりゅうけん)
生年月日:1987年4月9日 32歳(2020年7月現在)
出身地:大阪府
出身大学:神戸大学経営学部経営学科
27歳でフリーランスエンジニアとして独立後、DevOpsエンジニアとして活動。日本最大規模の複業オンラインサロン「人生逃げ切りサロン」主宰。
生い立ち~現在に至るまでの経歴が更にぶっ飛んでいます。
- 東大阪で育ち、小学校の同級生1/3は金髪。
- 父親の事業失敗、貧乏生活、対向車線を走行するトラックとの衝突事故で生死を彷徨い、生還。
- 有名IT企業に就職するも手取り17万円の極貧生活を送る
- ネットワークビジネスのアムウェイに参加して、死ぬ気で年収300万円を達成して、ネットワークビジネスから足を洗う
- フリーランスエンジニア×情報発信を開始。強靭なメンタルで結果を出す
- 4500名以上が参加するオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」を運営中
現在は、”人生逃げ切る”という聞こえは緩いコンセプトで発信されています。
が、りゅうけんさんの努力の基準値は、凡人離れされていますね。
実際に早い段階で人生を逃げ切るには、会社に惰性で勤めているだけでは、絶対に達成できない生き方ですからね。
やまもとりゅうけんさんの評判【嫌いな人が多い理由を解説】
「やまもとりゅうけん 嫌い」とサジェストに表示されます。
理由して挙げられるのは、「尖った発言、賛否両論別れる発言」を行なっています。
Twitter、YouTubeの発信を研究していくと、りゅうけんさのポジショニングが神がかって美味いです。
例えば、下記のような内容の記事とかです。
りゅうけんさんの戦略的に最初から大衆ウケを狙っていません。
「ウケないコンテンツってどういうことだよ !!!」
ということを解説していきます。
一言でまとめると、”熱狂的なファン”に向けてコンテンツを作っているという感じです。
実際に情報発信を行う時に一番やってはいけないことは、大衆ウケするように発信することなので。
要するに意図的に「極論」を振りかざすことで「オリジナルの発信の味、印象」を残しているワケです。
街歩いてて、コスプレしてる人の方が印象に残るみたいな事と似たように「刺激が強いコンテンツ」が脳みそに残ります。
僕自身も大衆ウケすること(常識)を捨て、賛否両論することを始めることで、人生がジワジワいい方向へ進み始めました。
キッカケは以下記事にまとめました。
やまもとりゅうけんさんの年収内訳(サロン・YouTube)
年収は概算ですが、2億~3億くらいだと思います。
書籍の中では、収入の内訳は以下の通りです。
- アフィリエイト:30%
- 人生逃げ切りサロン:40%
- コンサルティング:20%
- YouTube広告収入:10%
オンラインサロン「人生逃げ切りサロン」は、2,200円の有料オンラインサロンで4500名以上の参加者がいる日本で4番目に大きなオンラインサロンです。月に約1,000万円の安定収入があります。
その他の収益は、アフィリエイト、単発的なコンサルティングや、YouTubeの広告収入などが残り6割を占めています。
ご自身が運営するオンラインサロンだけでも十分安定していますが、複数の収益ポケットを増やす事によって、堅実なビジネスを展開しています。
【要約】「知っているかいないか」で大きな差がつく!人生逃げ切り戦略
書籍内では、人生逃げ切るために「凡人」がやるべき事についてまとめられています。経済的不安から解放される事を最初のゴールにしています。
まず、りゅうけんさんが情報発信で常々発信されている人生逃げ切り戦略をまとめると以下の通りです。
経済的な不安から解放することを一つの基準にしています。
1,人生逃げ切り戦略のボトルネック:影響力
影響力が一番大切な理由は影響力を身につけることは、資産になると述べられています。
✔︎ SNS運用でフォロワー数の獲得
✔︎ エンジニア経験を生かしたブログ・アフィリエイト
✔︎ 認知度を指数関数的に拡大するYouTube
全ての行動に共通することは、知名度を雪だるま式に増やしていったということで、現在の4000人規模の有料オンラインサロンの根底にあるのが、この知名度だと思います。
「でも、素人凡人は有名になれなくない?」
と感じるかもしれませんが、
「大衆受けするコンテンツ=初心者に毛が生えた程度の発信」
と述べられています。
理由は日本の大半(87%)がサラリーマンだからです。
サラリーマン経験があるフリーランサー、起業家よりも親近感を感じられ、共感を生み出すことができるそうです。
95%以上の人が年収1000万円以下なので、仮にフリーランスエンジニアで努力して年収1000万円を超えた人は、情報の繋がりでできた知識ではなく、体験自体がコンテンツになります。
※僕自身は有名になりたくないので、顔出しとかで発信はしませんが、「親近感」と言う部分は僕も発信をするときにはめっちゃくちゃ取り入れております。
ライザップの販売戦略も「格好いい体・美しい体」へ導くと体験を売りにしています。情報・知識は正直ありふれていますからね。
2,凡人が乗り越えなければならない壁
- 意志力の弱さ
- 周りの意見を鵜呑みにしない
この2つだと思います。それぞれ解説していきます。
1, 意志力の弱さ
「パフォーマンスを最大限発揮するための環境整備が超大事だよ」と言うことが述べられています。
りゅうけんさんの言う通り、僕らは強い意志を持つことは不可能なので、何かを継続するために必要なのは、意志力ではなく仕組みです。
仕組み(=ルーティン化)を行うために大切な規律3つ。
- 朝起きる時間を固定する
- 仕事を1時間単位で区切る
- 人と会うこと(メンター、ライバルと連絡を取る)
ビジネス世界ではスキルが高い人が稼げるのではなく、マネジメント能力が高い人が活躍しています。
マネジメントスキルの1番の基本がセルフマネジメントです。自分自身の健康状況・時間・感情を最適な状況にするスキルは、情報発信をスキル、マーケティングスキルよりも重要だなと感じています。
2,周りの意見を鵜呑みにしない
副業、ビジネスを行なっていると必ず反対意見が発生します。
その場合はシカトして、ノイズをシャットダウンしていくことをお勧めされています。
その逆で賛同して、同じ思いで応援してくれる人を周りに置くことでネガティブ要素を排除することができるようになるので、ビジネスを安定して継続できるようになります。
ネガティブな友人:「お前はマジで上手くいかないから辞めなよ」
ポジティブな友人:「絶対上手くいくからガンガン行こう」
後者のポジティブな人と居るべきなのは、一目瞭然です。
3,あなたがまず始めるべき副業
りゅうけんさんの意見としては、以下の3つの基準で選ぶといいとのことです。
1,自分の強みで副業を選んでいけない
2,好きとか嫌いとかどうでもいい
3,今お金になる技術
特にお金になる技術を学ばない、お金を稼げずにモチベーションが維持できなくなると言うことが理由みたいです。
個人的にはただ儲かるだけの事をやる事は推奨しません。
これからの長い人生で続けていくことになるので、あなたのやりたいこと(情熱)×お客さんの求めるモノ(需要)の交差点で商売を展開していく必要があります。
人生を逃げ切る際の「副業を選ぶ時の注意点」
先ほどの意見をより具体的に掘り下げていきます。
僕自身の思考ですが、副業を選ぶ際には”最低限の興味関心があるものを選ぶべき”です。
理由はシンプルで嫌なことやっても続かないからです。
僕自身、YouTube、物販、プログラミングなど行なって見ましたが、どれもつまらな過ぎて続きませんでした。
僕が飽き性ということも否定できませんが、楽しくないこと続けても苦痛でしかないというのが本音です。
時給を上げた仕事をするという視点も大切です。
ですが、僕のブログを読んだあなたには「100万回繰り返したらどうなるか?」という視点でビジネスを選んで欲しいです。
「金、金、金、かぁねぇぇぇぇぇ」という状態では、IQが下がってしまい正常な判断が出来なくなります。
「好きこそ物の上手あれ」ということわざの通り、興味関心が持てないことは習得速度が格段に遅くなり、最終的には辞めてしまう...という確率が高くなります。
だから、最初に副業にトライする時は、盲目的にプログラミング、動画編集とならずにピンときたものへチャレンジしていく事がオススメです。
最初選ぶ時に時間がかかっても、継続できれば、ウサギに追いつくことも可能なので、焦らず選ぶことが大切です。
「人生逃げ切り戦略」を生かして、収入を上げる方法
僕が実際に取り組んでいるビジネスが「レビュー事業」です。
実際に今僕が「人生逃げ切り戦略」の書評を書いているようにブログを使って、自分の学びや経験をアウトプットしています。
レビューブログのメリットは、「情報発信、自動化、顔出ししない、有名にならない、少数の濃い繋がり」という複数要素を満たした効率的なビジネスです。
レビューブログに関しては、以下記事をご覧ください。
また、ルーティン化は著書に書かれている事も素直に実践しています。
毎朝:5時起床
日課:2~3時間書く・1時間学ぶ
時間:ストップウォッチで管理
事業:淡々と情報発信に注力する
同じ情報発信を行っている友達には、ロボットみたいな扱いを受けており、平日・休日・祝日関係なくルーティーンに徹しています。
寝坊しても、朝のルーティンを行なって、コンテンツを作り続けるという動作は「さも同然」のように行います。
▶︎1日のスケジュール立て
▶︎徹底的な時間管理(カフェでもこのスタイル...)
▶︎ブログ執筆のテンプレ(企業秘密)
各種のチェックリストは近いうち公開できればと思います。
【結論】継続できない最大の壁を越える方法
僕が一番苦労したのは、習慣化(継続できない壁を越える部分)でした。
大変恥ずかしいですが、過去の最悪ルーティンを公開すると...
- 平日のルーティン
前の日の疲れが取れないまま、1日を迎える。
憂鬱な気分で電車に乗り、会社に行っても慢性的な倦怠感、睡魔に襲われる。1日の仕事を惰性でこなし、クタクタな状態で帰宅。
「副業をやらなきゃ」と思い開始しても10分と集中できず、理由をつけて惰性でYouTube動画を視聴し、電気を付けっ放しのまま寝落ち、、、次の日眠気が取れないまま、会社へ・・・。
*以下のループ
今思えば、絶対に結果が出ない典型的なパターンでした。
僕が上記のように敗北を繰り返したように、”行動・継続できない人”には、人それぞれ結果がでない理由は異なります。
何度も何度も、自分自身を実験台に何度も失敗したマネジメント、数多くの研究・検証を重ね、”継続の安定性”について、多くの人敗北パターンを見てきました。
実際に副業に限らず、行動が続かない、飛躍した結果が出ないという人は以下noteを確認してください。
継続できない最大の壁を超える方法(準備中)
結果が出ない「宿敵の正体」について解説しています。
もしも、僕と同じように結果が出ない、継続できない、行動できない...という葛藤を抱えている人は、今すぐ登録してください。
いつもありがとうございました。
ぶやさん